2018年 買ってよかったもの / スマートホーム & バーミキュラ
2018年も今日でおわりですね。
定番の今年かってよかったものを書いて締めたいと思います。
スマートホーム編
私はもともと phillips hue を使っており、iPhoneから電気を点けたり消したり、時間のルーティンで勝手に点いたり消えたりと便利に使っていました。
Philips Hue(ヒュー)スターターセットv3 スマートLEDライト 【Amazon Alexa、Google Home、Apple HomeKit、LINE対応】
- 出版社/メーカー: フィリップスライティング(Philips Lighting)
- 発売日: 2017/10/13
- メディア: ホーム&キッチン
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最近はスマートスピーカーの流行もあって、このあたりが一気に整備されていっているのを感じています。
Echo Dot 第3世代 (Newモデル) - スマートスピーカー with Alexa、チャコール (2台まとめ買いで1,000円OFF)
- 出版社/メーカー: Amazon
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- メディア: エレクトロニクス
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Echo (エコー) 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール
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日本ではあまり実感がないかもしれませんが、この間アメリカに行ってきたときに見た光景がこちらです。
売り場の一番いい位置にスマートスピーカーが陣取っており、奥までズラッとスマートスピーカー関連のアクセサリーが並んでいます。
定番のアクセサリーとしては以下のものがありました。
音声コントロールだけでは限界がある。という点に各社気がつき始めたのか、最近では画面付きのデバイスも増えています。
その代表格が Google home hub でしょう。
画面がついたことで、出来ることの幅が大幅に増えました。
Everything the Google Home Hub Can Do
予定にあわせたルート案内を出したり、週間天気や今日一日の時間ごとの温度の変化など、音声では表現の難しいことも画面がついたことで、可能になりました。
Google home hub は日本ではまだ売っていませんが、上陸したら手に取るべき商品のひとつでしょう!
「でも、スマートスピーカーから操作するには専用のデバイスがいるんでしょ?そういうの高いじゃん?」
わかります。勢いがあるだけではだめで、気軽に導入して良さをすぐに体感できないと駄目ですよね。
それを助けるアイテムとして、今年買った中で満足度が高かったのが Nature Remo です。
これはいわゆる学習リモコンですが、スマホやスマートスピーカーとの連携が前提となった商品です。
しかも、ボタンをひとつずつ学習するのではなく、プリセットがある場合はそちらを使うこともできます。
たとえば、我が家で使っているダイキンのエアコンを学習させた結果がこちら。
スライドバーで温度を調整したり、運転モード(冷房・暖房・除湿)の切り替えなどもスマホらしいUIで操作できます。
このUIで操作をすると、ワンテンポ遅れてピピッと音がしてエアコンがリモコン操作を受け付けているのがわかります。
一つ残念なのが、擬似的なサーモスタットですので、Google home からは現在の状態が取れないためか、オフラインになってしまいます。
本当はここで温度調節ができると home hub の UI からも操作できていいのでしょうね。
Google home の話が続きましたが、Alexa スキルを入れれば Amazon Echo から「テレビをつけて」と言えばテレビの電源を入れてくれるようになりますし、「エアコンをつけて」でエアコンの操作もできます。
バーミキュラ編
話をガラッとかえて、次に買ってよかったものはバーミキュラライスポットです。
1年ほど前に家電量販店で見たときは「保温機能ない炊飯器とかネーワ」だったのですが、それから私の生活環境も変わりました。
まず、大きな変化がゆるキャン△に影響されてキャンプを始めたことです。
TVアニメゆるキャン△ 公式ガイドブック 野外活動記録 (まんがタイムKR フォワードコミックス)
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- 出版社/メーカー: 芳文社
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今では隔週くらいでどこかにキャンプに行っているのでそんなでもありませんが、慣れるまではごはんをうまく炊くのが難しかったです。
そこで、始めたのが家でご飯を炊くのにもキャンプと同じように炊こう。でした。
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310 シルバー
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これのいいところは 10分ほどでご飯を炊くことができて、蒸らし時間をいれても15分後にはごはんが食べられるということです。
炊飯器のように1時間かかるようではおかずを作っている横でご飯を炊くには長すぎて、事前に炊いたり保温しておかないといけないということに繋がります。
それが、15分で炊けるとなった途端に「どうせ毎食炊きたてのご飯を食べるんだし、保温なんていらなくない?」に変わったわけです。
そして、保温してないご飯が美味しいこともあり、もう保温したご飯を食べようとは思わなくなりました。
保温するくらいなら、炊きたてご飯をラップでくるんで冷凍しておいて、レンチンした方が美味しいです。
そこで再評価したのがバーミキュラライスポットでした。
炊飯には炊飯器と同じように1時間近くかかるため、先ほどの保温いらない理屈には当てはまらないのですが、炊き上がったご飯はずば抜けておいしいです。
とはいえ、我が家では炊飯には相変わらず15分で炊ける方法を使っており、もっぱらバーミキュラは無水調理などを使ったおかず作りで活躍しています。
Vermicular Recipe Book 01「Everyday Vermicular」 (素材本来のおいしさに気がつくレシピブック)
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カレーライスや、煮込みハンバーグなど色々なおかずを具材を入れて電源を入れて放置するだけで作れるのはかなり満足度高いです。
もちろん、味もすごいですよ。カレーライスとか特に野菜の味がでることで市販のカレールーを使ってるとは思えないくらい別の味になります。
うちでは時々コストコで仕入れてきた肉の塊を BONIQ を使ってローストビーフにしていました。
しかしお湯が適温になるまでの待ち時間が結構あり低温調理の終わる時間の見込みが立てにくかったり、肉を入れたジップロックが中に入った空気で浮いてくるのを抑えなければならない。など、微妙に手間がかかっていたのも、バーミキュラライスポットだと焼き目を付けるところから低温調理に入るところまでシームレスに繋がってかなり楽になりました。
それでは、よいお年を。