kazutomoのブログ

たまーに気が向いたらなんか書きます

日本人「違和感がありますね」アメリカ人(ああ…)

anond.hatelabo.jp

このエントリを見て思い出した話。上のエントリとは直接関係ないです。

 

会社勤めをしていたときに、アメリカ法人と付き合うことがよくあったわけですが
飲み会の席でアメリカ人から聞いた話です。

アメリカ人「日本人はよく”IWAKAN”って言うよね」
アメリカ人「で、入社して最初に教えてもらったことの一つに、日本人が”IWAKAN”って単語を使ったときには、”お前の話はダメだ”と受け取れと言われたよ」

その背景には”違和感がある”というのは、本来”筋がいいとはいえない。なんだかモヤモヤする”程度の意味しかないのだけれど、アメリカ人にはこの感覚はわからない。ということから来ていると思う。と、アメリカに出向している社員に教えてもらいました。

かくいう私も、アメリカ人からアーキテクチャの説明を受けたときに "IWAKAN" という単語をよく使ったものです。
でも、それが確たる理由があるときであれば ”そうじゃない” と言うわけで、なんか変だぞ?程度に引っかかったときなんですよね。
大体はそのあとよく考えたら違和感の原因が出てきたりするんだけど、直感を感じただけの状態を表す単語として使ってる気がします。

でも、この状態がアメリカ人には理解できない。と言われると
アメリカ人は "make sense" しなかったときに、その瞬間に理由を述べることができるってことなのかなあ?